伊織くんのはなし。

 

気持ちの整理。

長くなるよ、ごめんね。

 

先日、だいすきだったひとがジャニーズを辞めました。

...正確にはわからないけど。

そんな話を耳にしていたからどこか冷静になる気持ちもあったし、「なんで?」って気持ちもあって。

まぁ、えびコンは団扇なんか出せるわけなくてアンコ途中で会場から出てきて、恥ずかしながら泣きながら帰ってきて。あんなたのしくない現場初めてすぎていい経験。

行くはずだったジャニワも結局行く勇気なくて。そこに「いる」のが当たり前だったのに、「いない」っていう事実を受け入れられなかった。彼がいなくても舞台が成り立つことが、いつも一緒にいた子達がいろんな人に見つかってることが、悲しくて悔しくて。でも、とっても誇らしかった。だからこそちゃんと自分の目で見るべきだったのかなって思ったけど、結局逃げました。弱いね。

 

応援しようと思いはじめてから約2年。

笑っている君も、真剣に踊る君も、仲間と顔を見合わせて歌う君も、口パクする君も、舞台にいる君も、バックにいる君も、アクロする君も、テレビに映る君も、円周率唱える君も、客席見て口があきっぱなしな君も、すぐ腕まくりする君も、ポンコツな君も。ぜんぶ愛おしくてかわいくてかっこよくて。

双眼鏡のぞいたら自然に笑顔になれて、踊ってるところ見たら幸せになれる。そんな力を持ってたんだからねー。気付いてないだろうけど。笑

もっともっと見ていたかったし、もっともっと応援したかった。でもそんなのはファンのエゴ。仕事も学校も頑張ろうとして、一生懸命に考えた結果だよね。だから泣いていたんだね。

最後の現場はanotherでした。そのanotherが今までの現場でいっちばんかっこよかった。今思えば、最後だから、って思って毎日頑張ってたんだろうな。だからあんなにかっこよかったんだ。その姿勢がかっこいいよ。やっぱりすき。

 

たくさんの幸せをありがとう。たくさんの笑顔をありがとう。だいすきです。

いつかしれーっと現場にいたら怒るからね。「ねぇ!いおりくん居たんだけど!!なんなの!」 って怒らせてね。笑

 

 

とゆことで、しばらく担当不在なので西も東も貞操なくジュニアを愛でていきます。軽率おばさんです。こんな奴ですが、このブログをここまで読んでくださってる優しい方、これからもよろしくお願いします。笑

 

 

 

 

 

見上げた空の彼方 光が射し込んでる

もうすぐこの雨も 止むときがくる

空に広がっていく 茜色の輝き

人混みにまぎれてく 君を照らすよ